プロセッサはジオイベント サービスの構成可能なエレメントであり、入力から出力に送信されるイベント データに対して識別や情報付加などの特定の処理を実行します。
すべてのプロセッサには、作成時に名前を割り当てる必要があります。この名前は大文字と小文字の区別があり、ジオイベント サービス内のプロセッサを一意に識別します。作成するプロセッサのタイプは、以下のように、[プロセッサ] ドロップダウンを使用して指定します。
![使用可能なプロセッサを表示する [プロセッサ プロパティ] 使用可能なプロセッサを表示する [プロセッサ プロパティ]](GUID-7E1F2E83-8116-4B92-8830-2BFCEDC25A57-web.png)
GeoEvent Server には、次のプロセッサが含まれています。
- XYZ 値の追加
 - 方位の計算
 - バッファー クリエーター
 - 凸包クリエーター
 - ディファレンス クリエーター
 - エンベロープ クリエーター
 - イベント結合
 - イベント ボリューム コントローラー
 - フィーチャ → ポイント (Feature to Point)
 - フィールド演算
 - フィールド演算 (正規表現)
 - フィールド エンリッチャー (フィーチャ サービス)
 - フィールド エンリッチャー (ファイル)
 - フィールド マッパー
 - フィールド リデューサー
 - ジオタガー
 - インシデント ディテクター
 - インターセクター
 - ノー オペレーション
 - プロジェクター
 - 扇型範囲の計算
 - シンプリファイアー
 - シンメトリック ディファレンス クリエーター
 - トラック ギャップ ディテクター
 - ユニオン クリエーター
 
その他のプロセッサについては、「ArcGIS GeoEvent Server ギャラリー」をご参照ください。