ArcGIS Server の 100000 以上の番号が付いたログ メッセージは、ArcObjects から生成されます。これらのメッセージを生成する ArcObjects ライブラリは次のとおりです。
100000–100999  | System  | 
101000–101999  | Geometry  | 
102000–102999  | Geodatabase  | 
103000–103999  | Carto  | 
104000–104999  | Display  | 
105000–105999  | Output  | 
106000–106999  | Geoprocessing  | 
107000–107999  | Globe (10.5 で廃止)  | 
108000–108999  | 3D  | 
109000–109999  | Network Analyst  | 
ArcObjects ログ コードのヘルプの表示
一部の ArcObjects ライブラリは、サーバー関連メッセージを説明する定数を持ち、これを返すことができます。これらは、ServerMessageCodeEnum で終わる列挙の中に含まれています。例としては、esriSystem ライブラリ内の esriServerMessageCodeEnum や、Carto ライブラリ内の esriWMSServerMessageCodeEnum などがあります。これらの列挙に対する ArcObjects ライブラリの参照トピックには、メッセージの詳細情報が記載されています。