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新機能

新しいリリースの ArcGIS Excalibur v1.1 には、画像検出時の追加の検索設定フィルター、観測コレクション レイヤーで時間を有効化して以前の観測データを表示する機能、観測レイヤーの新規作成ワークフローの機能拡張、および画像操作のエクスペリエンス強化のためのアプリケーション全体のさらなる改善が含まれています。

検索設定

検索設定は、画像活用キャンバスで画像を検索するときにフィルターを適用して結果を絞り込むために役立ちます。これらの検索設定は、アクティブな検索サービスに基づいています。このサービス内のメタデータが使用可能なフィルターを定義するからです。アクティブなイメージ サービスにサポートされるメタデータが含まれている場合、次の検索設定を使用できます。

  • 日付範囲
  • 雲量
  • 予測 NIIRS
  • 傾斜角
  • 画像名

詳細については「検索設定」をご参照ください。

時間が有効な観測レイヤー

画像から特定される観測データには、観測データを収集した時間に基づく時間エレメントが含まれます。この時間エレメントを利用して、観測画像処理プロジェクトですべての観測コレクション レイヤーに対して使用可能になった対話型のタイム スライダーを使用してレイヤーをフィルタリングし、以前に収集された観測データを表示することができます。

詳細については、「編集可能なコレクション レイヤー」をご参照ください。

新しい観測レイヤーの作成の機能拡張

新しい観測の作成プロジェクト ワークフローの実行時には、新しい観測レイヤーの作成、そのジオメトリの定義、このレイヤーに含めるフィールドのカスタマイズを行うことができます。v1.1 では、単一シンボルに基づくか、 個別値のスタイリングのためのコード値ドメインを活用することで、レイヤーのスタイルを定義できます。さらに、新しい観測の作成プロジェクト ワークフローの実行時に、複数の新規または既存の観測レイヤーを観測画像処理プロジェクトに追加することもできるようになりました。

詳細については、「新しい観測レイヤーの作成」をご参照ください、

レイヤー リストの改善

レイヤー リストにより、画像活用キャンバスでレイヤーを簡単に表示して操作できます。レイヤー リストが改善され、キャンバス内でレイヤー タイプに基づく操作性が向上し、イメージ レイヤー、コンテキスト レイヤー、プロジェクト レイヤーが含まれるようになりました。v1.1 では、すべてのコンテキスト レイヤーとプロジェクト レイヤーで透過表示を変更できるようになり、プロジェクト レイヤーのタイム スライダーの表示を簡単に切り替えできるようになっています。

詳細については、「レイヤー リストへのアクセス」をご参照ください。